前重慶市トップ息子の執事が謎の死?英外務省が中国側に調査求める―英メディア

Record China    2012年3月26日(月) 21時52分

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25日、解任された薄熙来前重慶市党委書記の息子の「英国人執事」が死亡した原因について、英外務省が中国側に調査を求めていることが分かった。写真は薄熙来氏と息子の熙瓜瓜氏。

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2012年3月25日、解任された薄熙来(ボー・シーライ)前重慶市党委書記の息子の「英国人執事」が死亡した原因について、英外務省が中国側に調査を求めていることが分かった。英BBC放送の中国語版ウェブサイトが伝えた。

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ロイター通信の報道によると、昨年11月に重慶で英国人男性のNick Haywood氏が「アルコールの過剰摂取」で死亡したが、この男性は実は薄氏の息子、薄瓜瓜(ボー・グアグア)氏の英国人執事だったと中国誌・財経の著名な記者、楊海鵬(ヤン・ハイポン)氏がミニブログで明かしている。

楊氏によると、Haywood氏の死亡事件を処理したのは、在成都米国領事館への亡命未遂事件を起こした王立軍(ワン・リージュン)前重慶市副市長。当時、詳しい死因を調べることなく、ただちに荼毘に付されたという。また、中国紙・南方週末の記者、●朝新(=衣へんに者、チュー・チャオシン)氏もミニブログで、同氏の死は薄氏の妻、谷開来(グー・カイライ)氏と関係がある、と指摘している。(翻訳・編集/NN)

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