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中国の北京市工商局はこのほど、豊台区で偽アップルストアを2店立て続けに取り締まった。
中国の北京市工商局はこのほど、豊台区で偽アップルストアを2店立て続けに取り締まった。5月7日付で聯商網が伝えた。
同区のショッピングセンター「新業広場」に店を構えていたアップルストアではスマホケースなどが売られていた。正規品と値段は余り変わらないが、偽アップルストアのスマホケースはでこぼこしていたり、接着していた物がはがれていたりと品質には大きな差があった。
店員はアップル社の許可を得ていると語っていたが、調査により無許可であることが判明し、当局は150点の商品を押収した。店はアップル社のロゴや店内にはアップル社の設立者であるスティーブ・ジョブズ氏の関連写真も飾られ、消費者が見分けるのは困難だった。
同じく豊台区にあるショッピングセンター「時代生活広場」でも偽アップルストアが見つかり、スマホ用バッテリーをアップル社監修と偽って販売していた。この店もアップル社の許可を得ての営業ではなく、商標侵害として取り締まりを受けた。(翻訳・編集/内山)
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