大やけどS.H.EのSelinaが笑顔の復帰、事故起こしたドラマの監督は許せる?―台北市

Record China    2012年3月28日(水) 12時3分

拡大

27日、台湾の人気ガールズユニットS.H.EのSelinaが、撮影中の負傷以来、1年半ぶりにイベントの舞台に戻って来た。

(1 / 8 枚)

2012年3月27日、台湾の人気ガールズユニットS.H.ESelinaが、撮影中の負傷以来、1年半ぶりにイベントの舞台に戻って来た。華視新聞網が伝えた。

その他の写真

Selinaは2010年10月、上海市でドラマ撮影中に爆発事故に遭遇し、半身に及ぶ大やけどを負った。一時は生命の危機も伝えられたが、奇跡的な回復後は治療とリハビリに専念。昨年10月にはかねてから婚約関係にあった弁護士のリチャード・チャン(張承中)さんと結婚式を挙げた。芸能活動も徐々に再開し、順調な回復を続ける中、27日にはコスメブランド・ランコム主催の新作発表会で、約500日ぶりにイベントのステージに立った。

太もものやけどが深刻で、5分と続けて立っていられない状態が最近まで続いたSelinaだが、この日はハイヒールで堂々のウォーキングも。しかし、事故を起こしたドラマの陳銘章(チェン・ ミンジャン)監督について、「許せる?」と問いかけられると、それまでの笑顔は一変。涙をこぼして「そんな質問は予想していなかった」と、心に負った深い傷をのぞかせた。

当時の危険が伴う撮影について、自分はなぜ監督に「ノー」と言わなかったのだろうか、そんな後悔の日々が続いたという。これを機に、自分の身は自分でしっかり守るということを、体と心にしっかり刻みこんだ。

今後については、5社のCM撮影が控えており、体調を見ながら進めてゆく予定。さらにS.H.Eとしても、年内にニューアルバムをリリースしたいという。(翻訳・編集/Mathilda

この記事のコメントを見る

ピックアップ



   

we`re

RecordChina

お問い合わせ

Record China・記事へのご意見・お問い合わせはこちら

お問い合わせ

業務提携

Record Chinaへの業務提携に関するお問い合わせはこちら

業務提携