愛人がばれても開き直り?!糟糠の妻を激怒させた「都合の良すぎる婚姻契約」―広東省

Record China    2012年3月31日(土) 19時28分

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30日、大洋網は、広東省富裕層の「都合の良すぎる婚姻契約」について報じた。糟糠の妻に隠れて若い愛人をつくっていた夫。不倫がばれた後、とんでもない提案をしてきたという。写真は中国の婚姻登記処。

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2012年3月30日、大洋網は、広東省富裕層の「都合の良すぎる婚姻契約」について報じた。

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阿英さんは1989年に結婚。夫と共に小さな飲食店を経営し、貧困から一歩ずつはい上がってきた。結婚から11年が過ぎた2000年、ためたお金で日用品卸売店を開業した。これが成功し、今では年収100万元(約1300万円)以上、地元ではちょっとした名士となった。

ところが生活が豊かになった夫は、糟糠の妻を忘れて過ちを犯してしまった。お店のアルバイトに雇った18歳の女性と不倫していたという。ついに不倫について知った阿英さんに夫はとんでもない「都合の良すぎる婚姻契約」を提案してきた。

「月水金は愛人と暮らす、火木土は君と暮らす。日曜日は自由時間でどう?」というのがその内容。あまりにもひどすぎる提案に阿英さんは激怒。裁判所で離婚訴訟を起こした。訴訟も終わり財産分与も無事終了した阿英さん。今後は卸売店の経営も人に任せて、新たな生活を送りたいと話している。(翻訳・編集/KT)

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