2012年3月30日、北米華字ニュースサイト・多維網は、「北京でクーデター」などのネットのデマの取り締まりに中国政府が乗りだしたことを報じた。

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3月30日、新華社は「軍用車両が北京に集まっている」などクーデターを示唆するデマをネットに書き込んだ6人が拘束されたことを報じた。またデマを掲載した16サイトが閉鎖された。

大手マイクロブログの新浪微博、騰訊微博は3月31日朝から4月3日朝までコメント機能が停止され、その間にデマなどの書き込みが削除されることになった。また人民日報には「デマは法に基づいて摘発するべきだ」との記事が掲載され、社会の安定に悪影響を与えるとして厳しく取り締まるべきだと訴えた。（翻訳・編集/KT）