Record China 2012年4月2日(月) 12時28分
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1日、凱迪網に記事「中国人の手鼻を見て、オランダ人の同僚がびびっていた」が投稿された。悪名高き中国人のタン吐きは中国の空気の悪さに由来するものだという。中国人のマナー違反に関する資料図。
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2012年4月1日、凱迪網に記事「中国人の手鼻を見て、オランダ人の同僚がびびっていた」が投稿された。
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私の父は、米国から中国に戻るとすぐに空気が汚いと文句を言い始めた。子どもの頃から汚い中国の空気にさらされていたので、米国にいる時も咳やタンが止まらなかったが、少なくとも中国にいる時のような真っ黒いタンを吐くことはなかった。
中国人のタン吐きや手鼻などの悪習は世界でも有名だ。ロサンゼルスのオフィスでのこと、オランダ人の同僚はそのビルで働く中国人のひどいマナーについて嘆いていた。ところかまわず手鼻をかんで、その鼻水がオフィスの壁にこびりついているのだとか。
同僚にとっては手鼻は驚きの風習だったろうが、かつての中国では当たり前の光景だった。あちこちのボイラーから上がった煙が街をすっぽりと包み込み、誰もが真っ黒なタンを吐き捨て、手鼻をかんでいたものだ。今も中国の空気が悪いのは変わらない。私も中国に帰る度に鼻がむずむずする。
手鼻、つまり片方の鼻の穴を手で閉じて、勢いよくもう片方の穴から鼻水を飛ばすというやつだが、これは米国人にとっては見たことがない、許しがたいものらしい。もっとも、ティッシュで押さえていればどれほど大きな音を立てて鼻をかんでも良いらしい。米校の大学の講堂ではときおり鼻をかむ大きな音がひびきわたっていた。(翻訳・編集/KT)
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