Record China 2018年5月16日(水) 12時56分
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16日、朝鮮中央通信によると、北朝鮮の金桂冠第1外務次官が「米国が一方的に核放棄を強要するのであれば、米朝首脳会談に応じるかを再考せざるを得ない」と述べた。資料写真。
2018年5月16日、朝鮮中央通信によると、北朝鮮の金桂冠(キム・ゲグァン)第1外務次官が「米国が一方的に核放棄を強要するのであれば、米朝首脳会談に応じるかを再考せざるを得ない」と述べた。
中国でも共産党系の環球時報などが速報で伝えており、中国のネットユーザーからは「北朝鮮は誠意を見せた。米国は下心を出すな」「北朝鮮は核廃棄を約束したのに、軍事演習を行った米韓は誠意がない」「米国は世界平和を望んでいない」など、米国を非難するコメントがやや多い。
また、「これでトランプ氏のノーベル平和賞はふっ飛んだな」というコメントや、「一方は核廃棄を断固拒否、一方は核保有を断固許さない。話し合いでどんな結果が出るのか」と対話での合意は難しいという意見も見られた。
ただ、最も共感を集めたコメントは投資話が好きな中国人らしいもので、「丹東に投資しているやつは震えてるだろうな」だった。朝鮮半島情勢の緩和で、北朝鮮と国境を接する丹東の不動産価格がこのところ上昇していた。(翻訳・編集/北田)
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