タクシー運転手殴打事件、被害者妻がMakiyoに激怒!徹底抗戦の姿勢―台湾

Record China    2012年4月6日(金) 9時27分

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5日、日系タレントによるタクシー運転手殴打事件で第3回公判が行われ、日台ハーフタレントのMakiyo、被害者の妻らが裁判所に姿を見せた。

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2012年4月5日、日系タレントによるタクシー運転手殴打事件で第3回公判が行われ、日台ハーフタレントのMakiyo(川島茉樹代)、被害者の妻らが裁判所に姿を見せた。東森新聞網が伝えた。

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Makiyoと友人の日本人男性によるタクシー運転手殴打事件は、先月2日未明に台北市内の路上で発生した。先月の第2回公判では、Makiyoに懲役1年4カ月(執行猶予4年)、日本人男性に懲役2年(同5年)の刑が言い渡されている。また、加害者2人と被害者の運転手の間で、300万台湾ドル(約850万円)の慰謝料支払いによる和解も伝えられていた。

5日、台北地方法院で行われた第3回公判には加害者2人だけでなく、運転手の妻も初めて姿を見せた。この日の裁判について被害者の妻は、「謝罪するというのは、真実をすべて認めた上で成立するもの」とメディアに対し訴え。Makiyoと男性の2人が、お互いの暴力行為を「見ていない」と証言したり、泥酔を言い訳にする態度が許せないといい、さらに男性が「運転手が先に手を出したので、カッとなった」と話していることで、激しい怒りをぶちまけた。

同事件の判決は、今月26日に言い渡される予定。被害者の妻によると、結果がどうであろうと、不服を申し立てて「必ず上訴する」と強硬な態度を示している。(翻訳・編集/Mathilda

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