“衛星”打ち上げだけではない!金日成生誕100年、大型プロジェクトが続々完成―北朝鮮

Record China    2012年4月9日(月) 21時11分

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8日、北朝鮮が故金日成主席の生誕100周年記念式典を前に多数の大型建設プロジェクトを進めている。写真は北朝鮮。

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2012年4月8日、中国新聞社によると、韓国の聯合ニュースは同日、北朝鮮が故金日成(キム・イルソン)主席の生誕100周年を記念する式典を前に多数の大型建設プロジェクトを進めており、「経済大国」としての北朝鮮を作り出そうとしていると報じた。

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報道によると、5日には熙川市で第1、第2発電所の竣工式典を実施。熙川発電所は出力30万キロワットで、その建設は「経済大国実現」の重要課題とされていた。さらに、開城市の朴淵瀑布近くの岩肌に「永遠なるわが領袖金日成同志、生誕100周年を記念する 2012年4月15日」との文字も刻まれた。1つの文字が高さ4〜5メートルあり、全長37メートルに及び、その完成式典も5日に行われたという。

また、北朝鮮の労働新聞や朝鮮中央通信、朝鮮中央テレビなどは、金日成主席の生誕の地で首都・平壌市内の「革命の聖地」とされている万景台の再整備や平安北道・大溪島の干拓地プロジェクト、平壌市中心部の海水給水管や618セメント工場の建設が完了したと伝えている。(翻訳・編集/岡田)

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