映画「タイタニック」3D版で予想的中!重要シーン削除に“珍理由”?―中国

Record China    2012年4月10日(火) 12時9分

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9日、米映画「タイタニック」の3D版公開を目前に、中国ではヒロインのヌードシーン削除に不満の声があがっている。

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2012年4月9日、米映画「タイタニック」の3D版公開を目前に、中国ではヒロインのヌードシーン削除に不満の声があがっている。捜狐網が伝えた。

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ジェームズ・キャメロン監督が3D作品として生まれ変わらせた、1997年の大ヒット映画「タイタニック」。中国では今月10日に封切られるが、以前からうわさされていたケイト・ウィンスレットのヌードシーン削除が、やはり本当だったことが明らかになり、ネット上では不満の声が一気に大噴出。「15年も待ったのは、リアルな氷山を見るためじゃない」と、多くのユーザーが怒りをぶちまけている。

97年版では、中国国内の公開フィルムにヌードシーンはそのまま残されていた。3D版では、ヒロインが画家の恋人のヌードモデルになるシーンは残っているが、裸は見られず。国内のメディア分野を監督する中国国家広播電影電視総局(広電総局)の今回の措置について、ネットユーザーの間からは、「ケイトの体を触りたい衝撃でスクリーンに手を伸ばす人がいたら、前に座る観客の頭に当たってしまうのを懸念したのだろう」と皮肉なジョークも飛び出している。(翻訳・編集/Mathilda

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