Record China 2018年5月24日(木) 11時10分
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23日、俳優アンディ・ラウが、自らプロデュースし豪華キャストが集結したドラマ「東方華爾街」の配信スタートを前に、香港で記者発表会を行った。
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2018年5月23日、俳優アンディ・ラウ(劉徳華)が、自らプロデュースし豪華キャストが集結したドラマ「東方華爾街」の配信スタートを前に、香港で記者発表会を行った。中国時報が伝えた。
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FOXネットワークグループと企鵝影視公司が共同製作したこの作品では、アンディ・ラウが初めてドラマのプロデュースに挑戦。タイトルの「華爾街(ウォール街)」が示す通り金融市場を舞台に、師弟の20年にわたる関わりと決別を描く。主演は俳優フランシス・ン(呉鎮宇)とジョセフ・チャン(張孝全)で、このほかパトリック・タム(譚耀文)やマギー・チョン(張可頤)、リウ・カイチー(廖啓智)など豪華キャストが出演している。
全5回のシーズン1は24日から配信スタートとなるが、23日にアンディ・ラウはじめメーンキャストが出そろい、香港で記者発表会が行われた。昨年は1月に落馬事故を起こし、長期休業に追い込まれたアンディ・ラウだが、このドラマは事故前にすでに準備が整っていた。しかし治療のためマレーシアで行われたロケにも同行することができず、いろいろと心残りがあるという。だが作品のクオリティーには絶対の自信を持っており、「シーズン2にも期待してほしい」と語っている。
ドラマにアンディ・ラウ自身は出演していないが、「僕が出ないと何か問題があるかと思ったが、結果的に何もなかった」と冗談を飛ばす場面も。フランシス・ンと初共演したジョセフ・チャンは、相手が口数の多いタイプではないので最初は距離感があったものの、撮影中は食事に誘ってもらうことも多く、すぐに打ち解けられたと語っている。
シーズン2には台湾の人気女優グイ・ルンメイ(桂綸[金美])が出演することも明らかに。アンディ・ラウによると自分が口説き落としたのではなく、脚本が彼女の心を動かしたとのこと。「本当に素晴らしい脚本で、自分も演じたいくらい」と、演技欲をかき立てられるほどの良作であることをアピールしている。(翻訳・編集/Mathilda)
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