Record China 2007年2月24日(土) 15時30分
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スイスの財団が行った「新・世界7不思議」の候補を選定する投票において、万里の長城が第1位に輝いた。万里の長城はすでに世界遺産に登録されている。
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2007年2月24日、中国のマスメディアの報道によると、スイスの「ニュー・セブン・ワンダーズ」財団が最近行った「新・世界7不思議」の候補を選出する投票において、万里の長城が1位になった。
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この投票によって、新・世界7不思議の候補地は21か所に絞られた。そのうち、アジアからは万里の長城を含めて4か所が選ばれ、日本からは唯一清水寺(京都市東山区)が選ばれた。
万里の長城は紀元前7世紀の春秋時代から明の時代まで、約2000年以上にわたり造成を重ねてきた世界最大の城壁。現存するものの大部分は明代に建造された。その長大さは、衛星写真でもはっきりと見ることができる。なお、1987年に世界遺産に登録されている。
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