日本の大手企業の海外展開が加速、留学生に熱い視線―中国メディア

Record China    2012年4月12日(木) 19時57分

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11日、日本の大手企業はこのほど、2013年度入社の国内採用計画を相次いで発表。業績悪化を背景に、各企業は事業のグローバル展開を進めており、国内採用が大幅減となった。資料写真。

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2012年4月11日、日本の華字紙・日本新華僑報によると、日本の大手企業はこのほど、2013年度入社の国内採用計画を相次いで発表。業績悪化を背景に、各企業は事業のグローバル展開を進めており、国内採用が大幅減となった。一方、海外採用や留学生の採用数は据え置かれた。人民網日本語版が伝えた。

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シャープは6日、2013年度入社の国内採用計画で、大学卒(大学院、高専、中途含む)の採用予定者を130人にすると発表。12年度入社の240人と比べほぼ半減した。うち1割以上は留学生を採用する方針としている。

一方、海外では、新興国などで事業のグローバル展開を加速させるため、中国などアジアを中心に12年度入社と同じ400人を採用するという。業績立て直しを狙った海外展開の加速を背景に、即戦力として海外に投入できる留学生に期待が集まっている。(編集/TF)

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