Record China 2012年4月15日(日) 11時58分
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12日、愛くるしい姿で世界中を魅了してきたパンダ。ふわふわモコモコ、ぬいぐるみのような外見と、竹を両手で持って食べる姿は愛らしく、パンダは日本でも非常に人気が高い動物である。彼らの故郷・四川省を訪ね、パンダの飼育体験をする旅をご紹介する。
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2012年4月12日、その愛くるしい姿で世界中を魅了してきたパンダ。ふわふわモコモコ、ぬいぐるみのような外見と、竹を両手で持って食べる姿は愛らしく、パンダは日本でも非常に人気が高い動物である。普段は動物園でしかお目にかかれないが、中国・四川省成都市にあるパンダ繁殖センターでは、彼らと至近距離で触れ合うことができる。パンダの飼育員体験プログラムが設けられているのだ。
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四川省の成都市内から約10キロ離れた郊外に、成都パンダ繁殖センターはある。1990年に総合パンダ繁殖研究所としてオープンして以来、パンダの人工繁殖を推進してきたこの施設、国際環境プログラム機関(UNEP)から「グローバル500」に選ばれるなど、その功績は世界から高い評価を受けている。センターでは約80頭以上のパンダが半野生の状態で飼育され、かわいいパンダと直接触れ合うことができる「パンダ飼育員体験」が人気を呼んでいる。
飼育員専用のつなぎに着替え、いざ飼育体験へ。飼育員がパンダの生態について説明してくれたり、一緒にパンダの映画を見たり、ひと通りパンダについて勉強した後は、実物とのご対面だ。餌やり、小屋の清掃はもちろん、たらいに水を入れて入浴をお手伝いすることもできる。季節やパンダのご機嫌によっては、赤ちゃんパンダの授乳ができるチャンスもあるかもしれない。飼育員体験を終えた後は、「パンダ飼育体験証明書」がもらえる。パンダを抱っこして記念撮影ができるという貴重な体験も、パンダの故郷ならではである。
※本記事は楽旅中国(らくたびチャイナ)の特別提供。楽旅中国は、中国青年旅行社(CYTS)傘下で展開する中国旅行専門の日本語オンラインサービスです。
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