Record China 2012年4月14日(土) 11時43分
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13日、台湾NOWnewsは社説「父祖に勝った!金正恩氏の『勇気』」を掲載した。ミサイル発射は技術的には失敗したが、権力継承の儀式という意味では成功だったと分析している。写真は北朝鮮のミサイル発射を伝える中国のテレビ番組。
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2012年4月13日、台湾NOWnewsは社説「父祖に勝った!金正恩氏の『勇気』」を掲載した。
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金正恩氏にとって、ミサイル発射は権力掌握のために必要不可欠なものだった。特にこれといった功績がない金正恩氏だけに、父や祖父に倣った業績を作り上げてこそ権力の正統性が生まれる。
4月11日に金正恩氏は北朝鮮労働党第一書記に就任。13日にミサイル発射、15日に金日成生誕100周年というタイムスケジュールが組まれているが、これを見てもミサイル発射が権力継承のための重要事項と位置づけられていたことが分かる。
今回、ミサイル発射は失敗したとはいえ、金正恩氏は国際社会に挑戦したことには変わりはない。これこそ彼が父や祖父と同じ勇気を備えていることの証左であり、立派な業績なのだ。ゆえに国際社会がどれほど批判を強めようとも、北朝鮮の挑発行為は今後も続くだろう。(翻訳・編集/KT)
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2012/4/12
2012/4/13
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