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16日、中国で一般市民に国家級の称号を与える「盛世中華」活動に参加した人たちが、詐欺被害に遭ったと訴えていることが分かった。写真はイベント。
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2012年4月16日、中国で一般市民に国家級の称号を与える「盛世中華」活動に参加した人たちが、詐欺被害に遭ったと訴えていることが分かった。新京報が伝えた。
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「盛世中華」活動と称した詐欺行為が河北、河南、山東、山西省など各地で発生、多くの人から「金をだまし取られた」との通報が相次いでいる。その手口はまず、「盛世中華」事務局から「受賞」の知らせ。名目は「徳にも技芸にも秀でた十大芸術家」「食品安全十佳企業」「全国当代十佳英才人物」など様々。
共通しているのは、受賞者が2800元(約3万5000円)〜3万元(約38万3000円)の会費を支払うこと。これまでに152人が“受賞”した。警察がすでに捜査を開始しているという。(翻訳・編集/NN)
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