英市場調査会社Millward Brown Optimorが発表した今年の「BrandZ世界トップ100ブランド」ランキングで、中国IT大手の騰訊(テンセント)がフェイスブックを上回る5位に入ったほか、アリババが9位とトップ10に食い込んだ。記事は「そのブランド価値は中国人にもおなじみのディズニー、ルイ・ヴィトン、サムスン、トヨタ、イケア、シーメンスなどをはるかに上回った。そして、今年のトップ100ランキングに入った中国ブランドは14を数え、そのうちEC企業の京東、配送業大手の順豊が初めてランクインした」と伝えている。
「BrandZ世界トップ100ブランド」は、Millward Brown Optimorが毎年発表している権威あるランキングで、世界の消費者300万人余りを対象に実施したアンケート調査の結果と、各ブランドの財務状況、業績を総合的に考慮してランク付けしたもの。
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