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<中国旅游>繁栄を極めた悠久の古都―西安

Record China    2012年4月21日(土) 13時27分

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18日、唐代の都・長安として名高い西安。古代中国の政治の中心地として栄え、シルクロードの始点としても知られる。今回は、その栄華を極めたロマンあふれる古都・西安の外せない見どころを紹介する。

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2012年4月18日、中国旅行と聞いて、一度は行ってみたい街として「西安」を挙げる人は多いだろう。西安は中国の中部に位置し、幾つもの王朝の都であり、古代中国の政治の中心地。シルクロードの始点としても知られる。唐代(618〜907年)には、東西の人と物が行き交う世界最大の国際都市として繁栄を極めた。また、長安、西京、大興、京兆、奉元、と名前を変え、現在では西安として、国家歴史文化名城にも指定されている。今回はその繁栄を極めたロマンあふれる古都、西安の外せない見どころを紹介する。

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■観る

西安の見どころは多い。市内では陝西歴史博物館が無料で開放され、玄奘三蔵法師がインドから持ち帰った書物を預かる大雁塔、シルクロードの起点である西安城壁跡や西安牌林博物館などを観光することができる。時間に余裕があれば自転車をレンタルして、城壁跡を回りながらゆっくりと散策するのもお勧めだ。また、郊外には1987年に世界遺産として登録された秦・始皇帝陵と兵馬俑坑、唐の十八陵などがあり、楊貴妃の湯殿である華清池では現在も温泉が湧いており、足湯につかることもできる。

■食べる

西安の名物は何と言っても小麦粉料理であろう。大人数であれば、西安名物の餃子宴席はぜひとも食べておきたい。十数種類の水餃子・焼き餃子・蒸し餃子などを一度に食べ比べることができる。

また、ナンに似た堅いパンを小さくちぎって、羊肉のスープに浸して食べる羊肉泡●(ヤンローパオモゥ/●=食+莫)というイスラム料理も西安の名物料理として広く知られ、街中の至る所で見かけることができる。値段も10元(約130円)からと、とてもリーズナブルだ。1898年創業の老舗「老孫家飯荘」のそれは特に有名で、ぜひとも食べたい逸品である。そのほかにも、イスラム街で食べ歩きをしながらゆったりと散策するのもいいだろう。

■楽しむ

北京の京劇、上海の雑戯と並び、西安の唐代舞踊は中国三大ショーとして数えられる。西安が国際都市として最も栄えた時代である唐代は、同時に宮廷舞踊が最も華やかな時代だった。ショーでは中国の古代楽器による演奏、女性たちによる艶やかな古代舞踊、玄宗皇帝と楊貴妃の恋物語をモチーフとしたミュージカルなど、見どころ満載である。唐代舞踊の特徴は何と言ってもその華やかさにあり、華麗で豪華絢爛な宮廷社会を彷彿させてくれる。また、近年は「千手観音」というプログラムが人気で、観音を模して1列に並んだ踊り子の手が、絶妙な間隔で美しい動きを見せてくれる。数ある劇場のなかで、陝西歌舞大劇院と西安陽光麗都大劇院が、その質の高さで外国人旅行客に特に人気である。

※本記事は楽旅中国(らくたびチャイナ)の特別提供。楽旅中国は、中国青年旅行社(CYTS)傘下で展開する中国旅行専門の日本語オンラインサービスです。

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