2012年4月18日、韓国軍事情報サイト・Viggenは、中国による北朝鮮向け兵器売却の未来について報じた。20日、光明網が伝えた。

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15日、北朝鮮は閲兵式を実施したが、その映像からは少なからぬ「中国要素」が見て取れたという。米国の包囲に対して、北朝鮮及び中国は強硬な対抗姿勢を示しているが、この態度が中国製兵器の北朝鮮への大規模売却を予兆している可能性がある。

閲兵式で公開された北朝鮮弾道ミサイルの輸送車両は中国製と見られる。北朝鮮の弾道ミサイル開発への協力はなかったとしても、中国が北朝鮮の空軍力強化に協力する可能性は高い。この目標を実現するための手段として考えられるのは、戦闘爆撃機JH-7の輸出ではないか。（翻訳・編集/KT）