中国とフィリピンのハッカーが南シナ海問題で“戦争”状態に、互いに相手国サイトを攻撃―中国紙

Record China    2012年4月23日(月) 15時48分

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22日、南シナ海問題で対立する中国とフィリピンだが、両国のハッカーが互いの国のウェブサイトにサイバー攻撃をしかける代理戦争を始めたという。スカボロー礁での中国巡視船、フィリピン沿岸警備艇の対峙に関する資料図。

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2012年4月22日、環球時報によると、南シナ海問題で対立する中国とフィリピンだが、両国のハッカーが互いの国のウェブサイトにサイバー攻撃をしかける代理戦争を始めたという。

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先日、フィリピン大学の公式サイトが中国人ハッカーにのっとられた。サイトには黄岩島(スカボロー礁)付近の地図が表示され、「我々は中国からやってきた。黄岩島は我々のものだ」とのメッセージが書かれていた。

一方でフィリピンのハッカーも中青在線など複数の中国サイトを攻撃。「スカボロー礁は我々のものだ。スプラトリー諸島(南沙諸島)は我々のものだ」とのメッセージを表示させた。(翻訳・編集/KT)

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