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20日、北京首都国際空港で、地上作業中の職員2人が雷撃により負傷した。航空機と連結した有線ケーブルのイヤホンを使用していたところ、雷の電流が伝わってきたという。写真は中国国際航空機。
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2012年4月20日、北京首都国際空港で、地上作業中の職員2人が雷撃により負傷した。22日、新京報が伝えた。
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事件が起きたのは午後8時ごろ、離陸準備中の中国国際航空機ZA1205便に雷が落ちた。当時、職員2人が外で作業していたが、機内と連絡をとるために有線ケーブルのイヤホンをつけていた。雷は航空機の右主翼に落ちたが、電流はケーブルを通じて職員に伝わったという。
規定では雷雨時の有線ケーブル使用は禁止されているが、作業に便利なためと着用したことが事故につながったという。幸いにも大きな怪我はなかった。雷が命中した航空便を別の航空機に変更して運航した。(翻訳・編集/KT)
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