Record China 2018年6月4日(月) 21時10分
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3日、中国のスポーツメディアの騰訊体育は、サッカーのワールドカップロシア大会に臨む韓国代表の申台龍監督が「最低でも16強入り」という目標を掲げたのに対し、韓国のネットユーザーから「笑うしかない」との声が寄せられていると報じた。資料写真。
2018年6月3日、中国のスポーツメディアの騰訊体育は、サッカーのワールドカップ(W杯)ロシア大会に臨む韓国代表の申台龍(シン・テヨン)監督が「最低でも16強入り」という目標を掲げたのに対し、韓国のネットユーザーから「笑うしかない」との声が寄せられていると報じた。
記事によると、韓国代表は3日、合宿を行うオーストリアへ向けて仁川国際空港を出発した。
申監督は出発前の記者会見で、「代表選手の闘志不足」を指摘され、「外部から見れば、そういう見方もあるだろう。だが選手たちは国民が望むものを知っている。コーチたちと共に、選手たちの闘志と勝利への渇望を呼び起こせるよう努力する」と語った。
その上で、W杯の目標について「16強以上に行かなければ国民は納得しない」とし、そのためにはグループステージの3試合を「勝たなければならない。一試合、一試合、最善を尽くす」と述べた。
記事は、申監督のこうした発言について、「韓国のネット上では応援の声もあるが、(1日のボスニア・ヘルツェゴヴィナ代表との親善試合で、ホームで3失点完敗するなど)最近の試合内容から後ろ向きな発言が相当数寄せられている」と指摘。「監督がいないほうがもっと良い成績を収められる」「笑うしかない」「もっと積極的な采配をしてくれ」「一つ勝つことが目標だと正直に言え。大会終了と同時に、あなた(監督)のサッカー人生も終わる」など厳しい声が出ていることを紹介した。(翻訳・編集/柳川)
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