「アバター2」にはさらに多くの中国的要素を=J.キャメロン監督が言及―北京市

Record China    2012年4月25日(水) 11時46分

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23日、第2回北京国際映画祭が開幕し、米国から「タイタニック」や「アバター」などで知られるヒットメーカー、ジェームズ・キャメロン監督が登場。2015年ごろ公開予定とされる次作「アバター2」についても言及した。

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2012年4月23日、第2回北京国際映画祭が開幕し、米国から「タイタニック」や「アバター」などで知られるヒットメーカー、ジェームズ・キャメロン監督も登場した。中国国営・新華社の報道。

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この日、キャメロン監督は中国の映画学校として最高学府にあたる北京電影学院を訪問。数百人の学生と質疑応答を行った。その中で、今回の訪中目的を「『タイタニック3D』のプロモーションと新企画発掘のため」としており、すでに中国との合作プロジェクトが複数提案されており、検討中の段階とのことだった。

2015年ごろ公開予定とされる次作「アバター2」についても言及した。「実は前作の一部は中国でロケを行っている。中国人にとってはおなじみの景色が作中に登場したはずだが、なかなか効果的に撮れたので、続編ではさらに多くの中国的要素を取り入れようと思う」と発言し、中国のファンの期待を大きく引き寄せていた。(翻訳・編集/愛玉)

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