Record China 2018年6月7日(木) 9時20分
拡大
4日、新浪財経は、日本企業が開発した人工知能(AI)監視カメラについて紹介する記事を掲載した。これに対し、中国のネットユーザーからさまざまなコメントが寄せられた。資料写真。
2018年6月4日、新浪財経は、日本企業が開発した人工知能(AI)監視カメラについて紹介する記事を掲載した。
記事は、アースアイズのAI監視カメラの紹介動画を掲載。「人の顔を認識するだけでなく、商品が移動したことも感知することができ、人の動きを分析して、疑わしい動きがあるとスマートフォンを通して店員に通知することができる」と伝えた。そして、「通知を受け取った店員が疑わしい動きをしている客に声を掛けることで、万引きを未然に防ぐことができ、損失を抑えることができる」と紹介した。
それだけでなく、商品を探している客や、急に具合が悪くなった客など、通常ではない動作も感知できるため、細やかなサービスを提供できるほか、3次元で対象物との距離を測定できるので、人と人とが重なっても感知可能であることも伝えた。
これに対し、中国のネットユーザーから「え?日本にも物を盗む人がいるの?」「日本人は物を盗まないじゃなかったのか?」「日本には泥棒がいないんじゃなかったのか?毎日のように正直者の話を聞くのに」「そんなに万引きが好きだなんて、どうやら日本人の民度もそれほど高くはなさそうだ」など、別のところに驚きを示すコメントが多く寄せられた。
また、「これは中国にもあるよ。ただまだ技術が成熟していないだけ」「今後はAI監視カメラで従業員を監視できるな。何時間スマホで遊んでいたか、何時間ちゃんと仕事をしていたか、全部分かる」というコメントもあった。(翻訳・編集/山中)
この記事のコメントを見る
Record China
2018/5/2
人民網日本語版
2018/4/27
The World Video
2018/4/10
2018/3/26
2017/12/24
ピックアップ
we`re
RecordChina
お問い合わせ
Record China・記事へのご意見・お問い合わせはこちら
業務提携
Record Chinaへの業務提携に関するお問い合わせはこちら
この記事のコメントを見る