前米国大使の娘とフェラーリでデート?渦中の薄熙来氏息子が反論―米国

Record China    2012年4月26日(木) 10時55分

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24日、薄熙来・前重慶市党委書記の息子・薄瓜瓜氏は、留学先の米ハーバード大学学生新聞に寄稿した。写真は09年5月、英国華人青年聯合会選出の英国十大傑出華人青年の授賞式に参加した薄瓜瓜氏。

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2012年4月24日、薄熙来(ボー・シーライ)・前重慶市党委書記の息子・薄瓜瓜氏(ボー・グアグア、24歳)は、留学先の米ハーバード大学学生新聞に寄稿した。25日、BBC中国語版が伝えた。

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「重大な紀律違反」容疑で更迭された薄氏。英国人ビジネスマン殺害容疑をかけられている妻・谷開来氏(グー・カイライ)や息子の薄瓜瓜氏も注目され、各国メディアが報道を続けている。薄瓜瓜氏については、成績が悪く英オックスフォード大学では退学を勧告された、フェラーリを乗り回し女性と夜遊びを続けているとのうわさまで流れていた。

学生新聞に掲載された声明によると、以前在籍していたオックスフォード大学、現在在籍中の米ハーバード大学の学費及び生活費は、奨学金と母の仕送りでまかなってきたと主張している。成績も優秀で退学勧告は受けたことがない、また中国本土出身者として初めてオックスフォード大学学生会の委員になったとして課外活動にも力を入れていたと明かした。

夜遊び疑惑についても、ネットやメディアに出回っている写真は通常のパーティーだったと反論。「フェラーリで駐北京米中国大使公邸を訪ね、ジョン・ハンツマン前米国大使の娘とデートした」という報道は真っ赤なウソと指摘した。その上でメディアに自分の周囲の人間の生活を騒がせないでほしいと要請している。(翻訳・編集/KT)

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