注目のタクシー運転手殴打事件、日系タレントのMakiyoに懲役10カ月―台湾

Record China    2012年4月27日(金) 11時7分

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26日、タクシー運転手殴打事件で話題の日台ハーフタレントのMakiyoに、懲役10カ月および執行猶予3年の判決が下った。写真はMakiyo。

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2012年4月26日、タクシー運転手殴打事件で話題のタレントMakiyo(川島茉樹代)に、懲役10カ月および執行猶予3年の判決が下った。自由時報が伝えた。

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Makiyoは台湾で活動する日台ハーフのタレント。今年2月、友人の日本人男性と台北市内でタクシーに乗車した際、運転手とトラブルになり、暴行を加えた。26日に行われた最終審議で、台北地検署はMakiyoと男性に対し、それぞれ懲役10カ月(執行猶予3年)、懲役1年(執行猶予4年)を言い渡した。2人が上訴するかについては、まだ明らかになっていない。2人とも日本国籍を持ち、今回の保護観察付き執行猶予について、期間中の出国はどうなるのか、新たな争議の的になる。

Makiyoの弁護士は今回の判決に、「社会復帰のチャンスを与えてもらい、感謝したい」とコメント。日本人男性については、台北市内の繁華街でラーメン店開業もうわさされている。(翻訳・編集/Mathilda

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