2012年4月30日、ジャム・シャオ（蕭敬騰）をはじめとする台湾の人気歌手たちが、中国の熱狂的ファンによる迷惑行為に頭を抱えている。聯合報が伝えた。

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中国を訪問するたびに、ファンに熱狂的に迎えられる台湾の人気スターたち。しかし、彼らの常軌を逸した行動に悩まされるスターも多い。人気バンド・ソーダグリーン（蘇打緑）はこのほど、広東省でライブを開催。メンバーのチンフォン（青峯）は、宿泊先の部屋まで追って来るファンに恐れをなし、ミニブログで「そんな行為をされるなら、今度からもう来たくない」と警告している。

人気男性歌手のジャム・シャオは中国のホテルに滞在した際、部屋の外でひそひそ声が絶えず、眠れなかったという。思い切ってドアを開けても誰もおらず、さらに無言電話までかかってくる始末。「最低限の礼儀は守るべきだ」と、ミニブログで訴えている。

人気アーティストのワン・リーホン（王力宏）も、被害に悩まされる1人だ。彼と同じホテルに部屋を予約した熱狂的ファンが、真夜中にドアをノックしに来たり電話がかかってきたりと、恐怖の夜を過ごしているという。（翻訳・編集/Mathilda）