世界報道の自由度レポート=北朝鮮が最下位、中国も187位と低順位―米民間団体

Record China    2012年5月4日(金) 11時45分

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2日、米民間人権団体「フリーダムハウス」はこのほど、2012年の世界報道の自由度レポートを発表した。世界197カ国・地域中、中国は187位。北朝鮮は最下位の197位となった。写真は3月、両会期間中の天安門広場。

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2012年5月2日、米民間人権団体「フリーダムハウス」はこのほど、2012年の世界報道の自由度レポートを発表した。米華字ニュースサイト・多維新聞が伝えた。

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調査は世界197カ国・地域を対象としたもの。中国、アフリカ、中東など多くの国では社会の混乱を防ぐため、報道、インターネット、携帯メールの検閲が実施されている。自由度では中国が187位、北朝鮮が最下位の197位となった。

フリーダムハウスは昨年6月、「最も抑圧された社会」10国・地域も発表している。中国チベット地域、ミャンマー、赤道ギニア、エリトリア、リビア、北朝鮮、スーダンなどが選ばれている。(翻訳・編集/KT)

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