<陳光誠事件>米国を猛批判する北京日報、だがこれにネットユーザーが猛反発―中国

Record China    2012年5月7日(月) 11時2分

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4日、米華字ニュースサイト・多維新聞は、北京日報社長がネットユーザーの猛批判を浴びていると報じた。写真は11年9月、湖北省武漢市のアメリカウィークに開催された自転車健康イベントに参加したロック米大使。

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2012年5月4日、米華字ニュースサイト・多維新聞は、北京日報社長がネットユーザーの猛批判を浴びていると報じた。

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4日、北京日報はコラム「陳光誠事件から見る米政治家の拙劣パフォーマンス」を掲載。「米大使館は不名誉かつ取るに足らぬ役割を演じることに固執し、国際法と中国の法律、そして米中関係の大局を無視し、そればかりか最も基礎的な外交儀礼すら無視した」「ゲイリー・ロック米大使はもめ事を引き起こす典型的な米国政治家だ」と激しく批判した。

中国ネットユーザーはこのコラムに反発。北京日報の梅寧華(メイ・ニンホア)社長を「人肉捜索」(ネットユーザーの協力で個人情報を特定、暴露すること)しようと呼びかけた。その盛り上がりを恐れてか、中国マイクロブログでは現在、梅寧華、北京日報は検索禁止ワードに指定されているもようだ。(翻訳・編集/KT)

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