<中華ボイス>書き込み死すとも民意は死せず!官僚に抑止力を―中国ネットユーザー

Record China    2012年5月10日(木) 22時11分

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現在中国では官僚に関する悪いニュースが続発し、社会問題になっている。先般更迭された薄熙来氏についてはまだ記憶に新しい。官僚に与えられた大きな権力に対する抑止力が少ないのも問題の1つだといえる。写真は江西省の鹿心社省長。

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現在中国では官僚に関する悪いニュースが続発し、社会問題になっている。先般更迭された薄熙来(ボー・シーライ)前重慶市党委書記についてはまだ記憶に新しい。官僚に与えられた大きな権力に対する抑止力が少ないのも問題の1つだといえる。

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2012年の2月に、江西省の省長に当選した鹿心社(ルー・シンシャー)氏は、当選に際し、全省の国民に対して自分を厳しく監督してほしいと話した。

これに対し中国のネットユーザーは、「どう監督しろというのだ?新聞やテレビはもちろん、インターネットやラジオの管理権限を持つあなたを。わたしの書き込みだって、あなたの機嫌次第で削除されるかもしれない。しかし、書き込みは消せても民意は消せない」と意見を掲載している。(翻訳・編集/内山)

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