東京・赤坂で中国人が中国人に刺され死亡=中国では「また中国人か」の声

Record China    2018年6月11日(月) 16時50分

拡大

11日、東京・赤坂で中国人男性が同僚の中国人の男に包丁のようなもので刺されて死亡するという事件が中国でも報じられ、関心を集めている。写真は東京。

2018年6月11日、東京・赤坂で中国人男性が同僚の中国人の男に包丁のようなもので刺されて死亡するという事件が中国でも報じられ、関心を集めている。

中国メディアの環球網は11日、日本の報道を引用。東京都港区赤坂の駐車場で9日午後2時50分ごろ、男性が刃物を持った男に刺されて死亡する事件が起きたことを紹介し、「当事者2人はどちらも中国籍」と伝えた。

日本メディアによると、通行人から「けんかで男性が刺された」との通報があり、警視庁赤坂署は殺人未遂容疑で、現場にいた中国籍の男を現行犯逮捕した。死亡した男性と容疑者は同じ中華料理店の従業員で、トラブルになっていたという。

中国のネット上では、東京都中野区で16年秋に中国籍の女子大学院生、江歌(ジアン・ガー)さんが中国籍の男に刃物で刺されて死亡した事件が大きな関心を集めたことから、「また中国人か」「海外での中国人死亡事件の多くが中国人によるもの」「中国人を差別視する外国人を責めることはできない。中国人は反省すべきだ」などの声が書き込まれている。(翻訳・編集/柳川)

この記事のコメントを見る

ピックアップ



   

we`re

RecordChina

お問い合わせ

Record China・記事へのご意見・お問い合わせはこちら

お問い合わせ

業務提携

Record Chinaへの業務提携に関するお問い合わせはこちら

業務提携