洛陽市出身者、暴漢に襲われニューヨークで死亡―河南省洛陽市

Record China    2007年2月27日(火) 19時43分

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2007年2月18日、暴漢に襲われニューヨークで死亡した、張紅旗(ジャン・ホンチー)さん。残された家族の悲しみは計り知れない。中国駐米大使館は、早急な犯人逮捕をアメリカ警察に要求、現在犯人逮捕にむけ、捜査中とのことだ。

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2007年2月26日、河南省洛陽市に住む15歳の少女が、父親の写真を見て涙を流していた。

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その少女の父、張紅旗(ジャン・ホンチー)さんは仕事のためにアメリカに住んでいたが、中国正月の元旦にあたる2月18日、ニューヨークで3人のアフリカ系アメリカ人青年の襲撃に遭い、亡くなった。そのニュースは、アメリカに住む華僑社会で大きな話題となっている。

この日、張さんの妻は北京市にあるアメリカ大使館に行き、アメリカ行きのビザを取得した。そして、友人たちの協力を得て航空券を購入し、2月27日午後、アメリカに向けて出発することを決めた。娘は亡き父の写真を見つめながら、母を見送ることだろう。

中国駐米大使館は迅速な犯人逮捕をアメリカ警察に要求、ニューヨークのメディアが24日に犯人の似顔絵を公開し、現在犯人の行方を追っているとのことだ。(編集・饒波貴子)

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