2012年5月9日、米華字メディア・多維新聞によると、中国北京市朝陽区に位置する中国国際貿易センター第3期のBステージ建設工事が9日から正式に開始された。

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計画では、現在すでに建設済みとなっている高さ330メートルのメーンタワービルの東隣に高層ビルをもう1棟建設する予定で、Bステージが完成すれば敷地面積は17万平方メートル、総建築面積は110万平方メートルに及び、ニューヨークのワールドトレードセンターを上回る世界最大規模の貿易センターとなる。

第3期Bステージの建築面積は20万平方メートルを超える。メーンタワービルとスカートビルから構成され、ショッピングセンターや高級オフィスビル、ホテル、レクリエーション施設などを併せ持つ複合施設となる計画。メーンタワーの高さは280メートル前後になるという。（翻訳・編集/岡田）