2018年に配達される“未来への手紙”、5万通が投函される―吉林省吉林市

Record China    2012年5月12日(土) 21時33分

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10日、中国・吉林省吉林市の郵政局が“未来に宛てて出す手紙”というキャンペーンを実施している。すでに5万通が投函されたという。

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2012年5月10日、中国・吉林省吉林市の郵政局が“未来に宛てて出す手紙”というキャンペーンを実施している。すでに5万通が投函されたという。チャイナフォトプレスの報道。

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携帯電話やインターネットが普及し、“手紙をしたためる”という習慣はあっという間にすたれていった感がある。そんな中、同局では「2018年に配達される手紙」を預かることにしている。未来に宛てた手紙を指定の封筒に封入して投函すると、郵便局からは預かり証が返送されてくる。これは、2018年に達するまでの間に住所変更があったり、問い合わせ事項があったりした場合に必要となる。

同キャンペーンの責任者・張作武(ジャン・ズオウー)さんによると、こうした企画は先に北京・上海深セン(広東省)などの大都市で行われてきたもの。市内のどのポストから投函しても、きちんと2018年まで保管されるという。(翻訳・編集/愛玉)

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