2012年5月12日、台湾の人気タレントのアンバー・アン（安心亞）が、福建省福州市でデビューアルバムをPRした。捜狐網が伝えた。

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バラエティ番組で見せる明るくコミカルなキャラクターが支持され、昨年は人気大爆発。アルバム「悪女」で歌手デビューを果たした。

12日、福建省の福州大学で「悪女」のキャンペーンを開催。中国でお目見えするのはこれが初めてだが、人気中国ドラマ「新還珠格格」の挿入歌「人兒何処帰」でも知られているだけに、会場には大勢のファンが詰めかけた。これが中国進出の第一歩となり、続けて広東省など南方地区の大都市で巡回キャンペーンをスタートする。

「悪女」のタイトルは、名前の「心亞」を上下に組み合わせた遊び心で付けたという。今年は、現在撮影中の映画「西門町」で銀幕デビューも予定されている。相手役は人気俳優ディラン・クォ（郭品超）で、台北の古い下町を舞台にしたラブストーリーだ。（翻訳・編集/Mathilda）