搭乗客、駐機中ではあるが「機内が蒸し暑い」と非常口を開放=10日間の拘留に―安徽省

Record China    2012年5月14日(月) 15時10分

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12日、中国・安徽省の空港で、旅客機の乗客が「機内が蒸し暑い」と勝手に非常口を開けるという事件が発生した。写真は海南航空の旅客機。

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2012年5月12日、中国・安徽省の合肥駱崗国際空港で、旅客機の乗客が「機内が蒸し暑い」と勝手に非常口を開けるという事件が発生した。安徽省のニュースサイト・中安オンラインの13日付の報道。

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事件が発生したのは、広州発大連行きの中国海南航空の旅客機。12日午前1時45分ごろ、経由地の合肥空港に到着したが、天候不良のため、引き続く大連への飛行を中止した。これに不満を感じた乗客41人が飛行機から降りず、さらに女性の乗客1人が「機内が蒸し暑い」と言って、3カ所の非常口を無断で開け放った。

その後、空港警察が通報を受けて駆けつけ、女性は10日間の拘留となった。残り40人の乗客は翌日、無事に大連へ飛んだという。(翻訳・編集/愛玉)

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