世界に好影響与える国、中国が5位に浮上=背景にEU不振か―英・BBC

Record China    2012年5月14日(月) 18時12分

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14日、中国・大衆ネットはBBCが読売新聞などと世界22カ国で共同実施した世論調査の結果を掲載。「世界によい影響を与えている国」について2万4000人が回答したところ、中国はフランスや米国を上回る5位を獲得した。写真は天安門広場を訪れた外国人観光客。

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2012年5月14日、中国・大衆ネットは英公共放送BBCが読売新聞などと世界22カ国で共同実施した世論調査の結果を掲載。「世界によい影響を与えている国」について2万4000人が回答したところ、1位に選出されたのは日本だった。中国はフランスや米国を上回る5位を獲得。前年よりも支持率が上がっていることが分かった。

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2011年の調査と比較し、中国の支持率は46%から50%に上昇。先進国・途上国の双方において支持率を伸ばし、とくに英国・豪州・カナダ・ドイツで高い上げ幅を見せた。一方のEU(欧州連合)は2年連続の下降線。長らく政治・経済の安定を象徴するはずの地域だったが、その“神話”が崩れたことで、中国の台頭に希望を寄せる傾向が強まったとの見方もある。

調査で、上位10位にランクインしたのは以下の国。かっこ内は支持率。

1位・日本(58%)

2位・ドイツ(56%)

3位・カナダ(53%)

4位・英国(51%)

5位・中国(50%)

6位・フランス(48%)

6位・EU(48%)

8位・米国(47%)

9位・ブラジル(45%)

10位・インド(40%)

(翻訳・編集/愛玉)

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