Record China 2018年6月13日(水) 13時10分
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写真は配信が始まった「ACE PHANTOM」の中国語版ローカライズ作品「幻影空戦-ACE PHANTOM-」。
●コニカミノルタの中国駐在者に対してアプリ利用の健康サポート=バックテック
バックテック(本社・京都市)は12日、コニカミノルタの中国駐在者に肩こり・腰痛対策アプリ「ポケットセラピスト」によるサービス提供を始めたと発表した。健康経営や保険事業ではセミナーやカウンセリングの取り組みが多いが、企業活動の国際化に伴い海外拠点へのサポートが問題になってきた。ユーザーは同アプリの利用により日本在住の国家資格を有する専門家とのチャットを通じた遠隔サポートを受け、それぞれの健康課題の解決に取り組める。
●対中越境EC事業のインアゴーラが経産省のJ-Startup企業に選定
中国向け日本商品特化型越境ECプラットフォーム「豌豆(ワンドウ)プラットフォーム」を運営するインアゴーラは12日、経済産業省が推進するJ-Startup企業に選定されたと発表した。J-Startupは「世界で勝てる企業をつくり、世界に新しい革新を提供する」ことを目的とする。外部審査委員会が選ぶ企業をJ-Startupの「特待生(J-Startup企業)」と認定し、サポーターや政府機関を結びつけることでタイムリーかつスピーディな支援を実現する。
●テレコムスクエア、米中など16カ国に4G無制限低額プラン「Wi-HO!」を拡大
世界各国のモバイル通信機器のレンタルサービスを提供するテレコムスクエアは12日、同社ブランド「Wi-Ho!(ワイホー)」の「Wi-Ho! 4G 無制限プラン」の対象として、米国(ハワイを含む)、中国、タイ、イタリア、ベトナムなど新たに16の国・地域を追加すると発表した。対象地域により料金は異なるが、中国はタイと並んで最も低額の1日当たり1780円(不課税)。
●中国ゲームの日本総売り上げが417億円、日本ゲームの中国総売上高を上回る
IGAWorksによると、2017年における日本に進出した中国モバイルゲームの総売上高は417億円で、中国に進出した日本のモバイルゲームの総売上高の307億円を上回ったことが分かった。日本のゲーム業界関係者からも、中国のゲーム作りはゲームの物語性や世界観でまだ粗い部分があるものの、技術面では日本に遜色ないとの声が出ている。キャラクターのデザインでは日本の影響を受けながらも、独自性を出しつつあるという。
●VRシューティング「ACE PHANTOM」の中国語版の配信を開始=ヴァンガード
ヴァンガード(本社・横浜市)は7日、VRシューティングゲーム「ACE PHANTOM」の中国語版ローカライズ作品「幻影空戦-ACE PHANTOM-」のMiVRによる配信を開始した。「MiVR」はOculus Goと同じハードウェアの製品で中国向けの一体型VRヘッドセット。「ACE PHANTOM」はユーザーが可変型戦闘機「PHANTOM」を操縦し360度方向から迫る敵を撃破するゲームで、「PHANTOM」に内蔵された戦闘補助AIと共にさまざまな任務を遂行する。(翻訳・編集/如月隼人)
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