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イバンカ氏によるツイッターの「中国のことわざ」投稿が中国を混乱に陥れている。資料写真。
2018年6月14日、参考消息(電子版)によると、イバンカ・トランプ米大統領補佐官がツイッターに投稿した内容が中国を混乱に陥れている。
米朝首脳会談を翌日に控えた11日、ドナルド・トランプ大統領の長女イバンカ氏がツイッターに「何かを成し遂げようとしている人たちを、そんなことは無理だという人たちが邪魔してはならない。――中国のことわざ」と英語で投稿した。
ところが、この投稿が中国のどのことわざなのか当の中国人にもまったく想像がつかず、ネットを中心に困惑が広がった。
中国のネット上では、「もしかしたら『観棋不語(不用意に自分の考えを口にすべきではない)』のことでは?」や「『己所不欲,勿施於人(自分がしてほしくないと思うことは他人にすべきでない)』のことかもしれない」など、数多くの予想が書き込まれた。
その一方で、「そもそも本当に中国のことわざなのか」「米国の中華料理チェーン店で食べたフォーチュン・クッキーにでも書いてあったんじゃないか」という意見も書き込まれている。
米紙ワシントン・ポストはそうした中、米国で活動している中国系コメディー俳優ロニ-・チェンさんの話として、「これは中国のことわざではない」と伝えている。(翻訳・編集/岡田)
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