2012年5月17日、第65回カンヌ国際映画祭の開幕式で、中国の女優ファン・ビンビン（范冰冰）が、鮮烈なドレス姿で登場した。網易娯楽網が伝えた。

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カンヌの舞台でビンビンが個性的なドレス姿を見せるのは、これが3回目。2010年の皇帝風ドレスはじめ、昨年の鶴をあしらった真っ赤なドレスに続き、今回は中国陶器をアレンジした奇抜なデザインで、“中国風路線”を貫いている。

「中国トップ美女」の称号を持つビンビンだが、ドレスにも美女つながりの仕掛けが。地面に届くすそ部分には、“中国4大美人”こと楊貴妃・西施・王昭君・貂蝉の姿があしらわれている。

この“陶器”ドレスは、前回までと同じく中国の著名ファッションデザイナー、クリス・ブー（卜柯文）の作品。なおビンビンは今回、コスメブランド・ロレアル社のワールドワイド・イメージキャラクターの1人として、カンヌに招待されている。（翻訳・編集/Mathilda）