Record China 2018年7月2日(月) 14時40分
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2日、騰訊体育は、サッカー・ワールドカップロシア大会の決勝トーナメント1回戦日本―ベルギー戦の取材に当たった記者が、思わぬ苦悩を味わったと報じた。写真はロシアワールドカップ。
2018年7月2日、騰訊体育は、サッカー・ワールドカップロシア大会の決勝トーナメント1回戦日本―ベルギー戦の取材に当たった記者が、思わぬ苦悩を味わったと報じた。
記事は「試合が行われるロストフアリーナでは、グループリーグの試合前トレーニングは全てアリーナ内で行われていた。しかし今日は、芝生の保養を理由に両国とも会場外のグラウンドでトレーニングを行った」と紹介した。
そして、「ベルギーの試合前記者会見がアリーナで午後4時半から30分間あった。それが終わると、記者たちはバスに乗れと言われ、10キロ離れたベルギーの練習会場に向かった。片道20分かけて現場に着き、練習の様子を15分間取材すると、再び車に乗せられアリーナに戻った」としている。
さらに「車がアリーナに戻るころには、6時半からの日本の記者会見が始まっており、記者たちは急いで会見場に走った。それが終わるとまた車に乗せられ、やはり10キロ余り離れた日本の練習場に向かった。練習は7時半にスタートし、記者たちは休む暇もなく取材した」と伝えた。
記事は「午後4時半から8時まで、記者には一切の休みがなかった。しかも、練習場からアリーナに戻るたびに保安検査を受けなければいけなかった。保安検査はとても細かいので、検査待ちの長い行列ができる」と説明。あるベルギー人記者は大会組織委員会に対して「どうして車をそのままアリーナまで入れてくれず、いちいち保安検査を受けなければいけないのか」とクレームを付けていた、と紹介している。(翻訳・編集/川尻)
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2018/7/2
2018/6/29
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