Record China 2012年5月22日(火) 16時15分
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22日、広東省深セン市の企業が「中国版ディズニーランド」と呼ばれるテーマパークを海外に輸出する計画を進めていることについて、日本メディアが注目し、「パクリ」と酷評している。写真は11年11月に湖南省株洲市でオープンした「方特歓楽世界」。
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2012年5月22日、中国共産党機関紙・人民日報系の国際情報紙、環球時報(電子版)は、広東省深セン市の企業が「中国版ディズニーランド」と呼ばれるテーマパークを海外に輸出する計画を進めていることについて、日本メディアが注目し、「パクリ」と酷評していると報じた。
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中国版ディズニーランドと呼ばれているのは、深セン華強文化科技集団が中国国内6カ所で展開する巨大テーマパーク「方特歓楽世界」。すでにイラン第2の都市、イスファハンや南アフリカハウテン州のヨハネスブルグへの進出が決まっているほか、ウクライナやカタールとも輸出することで合意している。
記事によると、これを日本メディアが「ディズニーランドのパクリ」とし、海外進出計画も「ディズニーランドに対抗し、『中国式』を広めるのが狙い」と報じた。「方特歓楽世界」は本家と酷似しているシンデレラ城があるほか、宇宙体験や火山体験などテーマランドの数は10余りに上る。
同社はパクリ疑惑について、「知的財産権を持っている」と独自開発であることを強調している。(翻訳・編集/NN)
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