マティス米国防長官、中国を非難「他国に朝貢国になるよう求めている」―米華字メディア

Record China    2018年6月17日(日) 11時0分

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15日、マティス米国防長官は、米海軍大学の卒業式であいさつし「中国は他国に朝貢国になるよう求めている」などと発言した。資料写真。

2018年6月16日、米華字メディアの多維新聞は、マティス米国防長官が「中国は他国に朝貢国になるよう求めている」と発言したことを伝えた。

記事によると、マティス長官は15日、ロードアイランド州ニューポートにある海軍大学の卒業式であいさつし、「世界は再び、大国による競争の段階に突入している」と指摘した。

マティス長官は、中国、ロシア北朝鮮および「暴力的過激主義組織」を、米国に対する3つの脅威のカテゴリーに分類した。

中国については「既存の国際秩序の書き換えが中国の宿願だ」と指摘。「明王朝が中国のスタイルだ」とし「他国に対し、中国の朝貢国になり、叩頭(こうとう)するよう求めている」「南シナ海を軍事化し、他国を借金漬けにする侵略的経済活動を続けている」などと非難した。(翻訳・編集/柳川)

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