重さ10キロものひょうが降った?隕石である可能性も―四川省資陽市

Record China    2012年5月24日(木) 8時40分

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23日、中国国営通信・新華社の報道では、四川省資陽市の山あいに20日、重さ10キロものひょうが降ったという。気象専門家は、これが氷隕石である可能性も伝えている。

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2012年5月23日、中国国営通信・新華社の報道では、四川省資陽市の山あいに20日、重さ10キロものひょうが降ったという。気象専門家は、これが氷隕石である可能性も伝えている。

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現場には直径約50センチ、深さ5センチの穴が開いていた。当時、“ひょう”を目撃した村民が農作業をしていたところ、地震かと思われるようなドスンというごう音が突然、辺りに響いた。すると、10メートルほど先に砕け散った氷塊が落ちていたという。その重さはおよそ10キロ。空から降ってきたのはこの氷塊のみだったため、どうやらひょうという可能性は低そうだ。

地元の長老も市の気象局も、「こんなに大きな氷塊が空から降ってきたのは初めてのこと」と驚いている。専門家によるとこれは氷隕石である可能性もあるが、詳しい調査結果を待っている段階だ。(翻訳・編集/愛玉)

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