中国人サラリーマンは仮病多い、会社サボってスポーツ観戦―英メディア

Record China    2012年5月26日(土) 17時27分

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23日、中国では仮病を使ってまでスポーツ観戦したがる人が他国よりも多いことが分かった。特にバスケットボールが人気だという。資料写真。

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2012年5月21日、ロイターによると、米国ではアメフト、カナダではアイスホッケーが人気だが、中国ではバスケの人気が異常なほど高まっている。中国では仮病を使ってまでスポーツ観戦したがる人が他国よりも多いという。23日付で環球時報が伝えた。

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米大手人材管理会社・クロノス傘下の研究所が8カ国9500人のサラリーマンを対象に行ったオンライン調査の結果、中国のサラリーマンはスポーツ観戦のため球場へ行ったり、深夜までテレビ中継を見たりしたことで、翌日仮病で休む可能性が最も高いことが分かった。また、中国人はスポーツ活動に参加するため欠勤する可能性も最も高く、会社をサボる理由として最も多いのが「バスケットボール」だという。

調査によれば、スポーツ観戦のため病欠を申請したことのある人は中国で約60%に上った。中国に次いで多かったのはインドで、英国、メキシコと続いた。フランスではわずか1%。米国やカナダもスポーツ観戦のため病欠を申請する人は少ないということも判明した。

調査の責任者は、調査結果は昨年度の各国企業におけるサラリーマンの欠勤状況と一致していると話している。(翻訳・編集/岡田)

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