南方航空史上最大の客室乗務員採用試験、難関に1000人が挑む―広東省珠海市

Record China    2012年5月26日(土) 13時52分

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22日、中国・広東省珠海市の北京師範大学珠海校では、南方航空の客室乗務員採用試験が行われていた。写真は4月18日、湖北省武漢市で行われた南方航空の客室乗務員採用試験。

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2012年5月22日、中国・広東省珠海市の北京師範大学珠海校では、南方航空の客室乗務員採用試験が行われていた。南方都市報が伝えた。

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同社によると、珠海市には多くの学校があり、大学生の人材が多く集っている。また、アモイ市や珠江デルタに属する同省の中山市と江門市からの応募者も期待できるため、同市での採用試験を行った。

多くの応募者が予想されていた今回の採用試験だが、今回は採用人数の上限を設けなかったこともあり、事前の予想を超える1000人余りの応募者が試験に参加した。

審査は外見や面接、2次試験、文化レベルの試験、そして政治的背景の審査と身体検査などの項目で行われ、第1関門の外見審査では身長や容姿をチェックする。第1関門にして難関である外見審査では多くの応募者がふるい落とされる。今回第1試験をパスし無事2次試験へ進んだのは、1000人中わずかに142人だった。

南方航空は2012年に男女の客室乗務員を2500人採用する予定で、この採用規模は同社の歴史において最大だという。(翻訳・編集/内山

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