オリンピックボランティア志願、必要数7万人のところへ32万人も―2008年北京五輪組織委員

2008年北京五輪のボランティア志願者数が32万人を超えた。ところが、組織委員会が必要とするボランティアは7万人、パラリンピックでも3万人。

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UPI通信が伝えた組織委員会側の話によると、ボランティア志願者のうち、北京在住者が25万6千人、このうち大学生が18万1500人、その他全国各地から申し出があった。

中国国内の報道では、北京にある外資系企業からも約4000人がボランティアを希望、通訳と宿舎の手配を買って出ているという。北京ボランティア協会のある責任者は、外国語のレベルが高い外資系企業の職員から多くの人材を確保するだろうと述べている。（翻訳編集・福田ひがこ）