韓国と北朝鮮、アジア大会で統一旗持って合同入場へ=「もしや統一?」「韓国の一方的な願い」―中国ネット

Record China    2018年6月19日(火) 22時20分

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18日、新浪新聞の微博アカウント・頭条新聞は、8月開幕のアジア大会で韓国と北朝鮮は、統一旗を持って合同入場することを決定したと伝えた。これに対し、中国のネットユーザーからさまざまなコメントが寄せられた。資料写真。

2018年6月18日、新浪新聞の微博(ウェイボー)アカウント・頭条新聞は、韓国と北朝鮮は、8月開幕のアジア大会で統一旗を持って合同入場することを決定したと伝えた。

記事は、韓国・聯合ニュースの報道を引用し、「韓国と北朝鮮の双方が、板門店(パンムンジョム)の韓国側施設『平和の家』で体育当局者の実務協議を行った。南北双方は、8月のジャカルタ・アジア大会で、『統一旗』を掲げ合同入場行進することを決定した。また、来月には北朝鮮の平壌でバスケットボールの親善大会を開催することでも合意に達した」と伝えた。

これに対し、中国のネットユーザーからは「朝鮮半島連邦ができるのだろうか」「これはもしかして統一する方向性なのか?」「もともと一つの国だったんだから合体は不可能ではない」など、統一に期待するコメントが多く寄せられた。

一方で、「南北は何回演技すれば気が済むんだ?もう見飽きたよ。世界にもっと着実なところを見せてくれ」「これは韓国の一方的な願いなんじゃないか?」という意見や、「朝鮮半島が統一したら、中国にとっては面倒になるだけ」「韓国と北朝鮮が統一することは、わが国の利益には合致しない」など、統一に反対するユーザーも多かった。

ほかには、「中国と台湾の統一に期待したい」「中国と台湾はいつになったら連合旗を持って入場できるのだろう」というコメントもあった。(翻訳・編集/山中)

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