ロシアで開催されているサッカーのワールドカップ（W杯）で、日本は19日午後9時（日本時間）に初戦のコロンビア戦に臨む。中国のサッカーファンはこの一戦をどのように見ているのか。

日本の初戦が迫る中、中国中央テレビのスポーツチャンネル（CCTV5）は中国版ツイッター・微博（ウェイボー）で両チームについて紹介。最新のFIFAランキングではコロンビアが16位、日本が61位となっていることや、前回のブラジル大会でもグループリーグで対戦し、その時はコロンビアが4－1で圧勝したことなどに触れた。

過去5大会で、初戦で勝利した国が決勝トーナメントに進出する確率は85％というデータもあり、非常に重要な意味を持つ初戦。中国のファンからは次のようなコメントが寄せられている。

「コロンビア2－0日本」

「絶対コロンビアだろう」

「ハメス・ロドリゲスがどうやって日本を倒すか楽しみ」

「いろんなことは抜きにして客観的に見ても、日本が勝つのは難しいな」

「日本は韓国にも負けたんだから勝てないよ」

「コロンビアに2000元（約3万4000円）賭けた（サッカーくじ）」

「日本ガンバッテ！」

「日本のゴールに期待する」

「日本が勝てると思うのは私だけ？」

「日本頑張れ！最低でも引き分けだ」

「サムライブルーはアジアの光。世界にアジアのサッカーの実力を示してくれ」

「みんな、日本がグループリーグ突破できないならアジアは終わりだぞ」

「アジアのサッカーはW杯のレベルにない」

「引き分けと見た」

「コロンビアの方がバランスが取れている。日本の問題は、監督交代後にすり合わせの時間がなかったこと。それでも、チームとしての団結力はアフリカやアメリカ大陸の国よりあるけど。昨日の韓国の守備が、スウェーデンのパスワークに連動性を生ませなかったことを参考にしてほしい。コロンビアの大勝にはならないだろう」（翻訳・編集/北田）