<調査>ネットユーザーの8割以上が「インターネットが自分の性格を変えた」―中国

Record China    2012年5月31日(木) 18時30分

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28日、中国のネットユーザーの83.2%が「インターネットが自分や周囲の人の性格を変えた」と思っていることが分かった。写真は中国のネットユーザー。

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2012年5月28日、中国のネットユーザーの83.2%が「インターネットが自分や周囲の人の性格を変えた」と思っていることが分かった。中国青年報が伝えた。

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中国青年報社会調査センターと民意中国網が中国の31省(市・区)で1万6491人を対象に実施した調査で明らかになった。対象者の内訳は1970年代生まれが24.2%、1980年生まれが52.6%、1990年代生まれが14.5%。

インターネットで何をするか?との問いでは、「ニュースを見る」(75.5%)、「資料を探す」(66.0%)「チャットをする」(64.5%)の順に多かった。92%が「インターネットに毎日アクセスする」と回答。「1日以上、アクセスしなくても我慢できる」は46.6%、「3日以上、我慢できる」は22.4%だった。

83.2%が「インターネットが自分や周囲の人の性格を変えた」と答えた。具体的にどのように性格が変わったかについては、63.6%が「内向的になった」、57.3%が「1日中ネットしているため、孤独さが増した」、46.2%が「創造性が乏しくなった」、41.5%が「積極性がなくなった」と答えた。

今年1月、中国インターネット情報センター(CNNIC)が発表した「第29回中国インターネット発展状況に関する統計報告」によると、2011年12月末時点で中国のネットユーザーは5億1300万人、インターネット普及率は38.3%に達している。(翻訳・編集/NN)

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